1970年代に、日本で初めて発売されたホットサンドメーカー「バウルー」!
バウルーにはホットサンドメーカーのバウルー シングルとバウルー ダブル、
ワッフルを作るためのワッフルトースターがあります。
その中で、わたしは「バウルー ダブル」を購入!
現在もバリバリ愛用しています!
実際に使ってみて、バウルー ダブルのいいところや、イマイチなところが分かりました。
そこで、このページでは…
- バウルー ダブルのいいところ
- バウルー ダブルのイマイチなところ
- オススメできる人とオススメできない人は?
について、わたしの体験談からまとめています!
「バウルーが気になるけど、買うかどうか迷っている…」っていう「あなた」は、
このページを見れば、その迷いがなくなります!!
このページの最後に、次にわたしが狙っているホットサンドメーカーも紹介しています。
ぜひ最後までチェックしてみてください♪
●今回紹介する「バウルー ダブル」はコレ!
バウルー ダブルを使ってみて不満に思っているポイント
上下のフライパンがセパレートできない
まずは、不満点(イマイチ)なところからご紹介!
バウルー ダブルの不満点の1つが、上下のフライパンをセパレート(分離)できないこと。
↑の写真の赤丸の部分が取り外し可能なら、洗う時に楽なんですよね。
そして、セパレートできたら↑の写真のように、ミニフライパンとしても使うことができます。
ですが、バウルー ダブルはセパレートできません。
「ホットサンドメーカーの選び方 オススメ9選!」でも書いたんですが、セパレートするホットサンドメーカーにもデメリットがあります。
それは、セパレートさせたり、合体させたりするのが面倒っていうこと。
なので、どちらがいいのかは好みによります。
バウルー ダブル、洗う時にちょっと不便だな〜と最初は感じたんですが、慣れた今は、不便を感じていません。
むしろ、ホットサンドを作るための道具感があるので、むしろセパレートできない!っていうことに愛着が湧いています。(っていう風に自分を納得させているだけかも笑)
真ん中の折れ目がつく部分があることでホットサンド以外の料理が作りにくいことがある
これは、最初はわからなかったデメリット。
最初は、バウルー ダブルを使ってホットサンドを作るんですが、
慣れてくると、このホットサンドメーカーを使って、ホットサンド以外の料理を作りたくなってくるんですよね。
例えば、目玉焼き、お好み焼きとか、ホットケーキとか、お肉を焼いてみたり…
などなど、ホットサンド以外も、たくさんの料理を作ることができます。
その時に、お肉を焼く系の料理をする時に、真ん中の折れ目がつく部分(↑の写真の赤矢印の部分)が邪魔になることがあります。
例えば↓のような料理の場合、
夕飯を作るときに、なぜ私は今までバウルー(ホットサンドメーカー)を使わずにいたんだろう。宝の持ち腐れだったわ pic.twitter.com/EpJLaf0pVI
— peach (@peach_mo) April 1, 2020
手羽元を使った料理ですが、こういう料理をしようと思うと、真ん中の折れ目がつく部分が邪魔で、手羽元を挟むことができない!っていう状況になることがあります。
手羽元の配置に気をつければ、大丈夫なんですが、ちょっと面倒くさい作業になっちゃいますよね。
なので、ホットサンド以外の料理もガンガン作りたい!っていう方は、折れ目がつく部分がない「バウルー シングル」の方がオススメです。
バウルー ダブルの気に入っているポイント(いい所)
元祖ホットサンドメーカーで長年愛用されている!
バウルーは、日本で初めて発売された歴史のある元祖のホットサンドメーカーです。
長年、愛されているホットサンドメーカーで、わたしは、こういう長い歴史がある道具に心が惹かれるんですよね。
おそらくなんですが、デザインもほぼ変わらずに、今でも現役で愛されているホットサンドメーカー。
長い年月でも廃れない道具って魅力的です♪
1番はヤッパリこの見た目のオシャレさ(かわいさ)!
わたしが、バウルー ダブルで1番気に入っているポイントは、「見た目のオシャレさ(かわいさ)」!
かなり多くのホットサンドメーカーを、見たんですが、その中でも、わたしの中で1番のオシャレでかわいいデザインでした♪
できあがったホットサンドの食感や味も、元祖ホットサンドメーカーだけあって、文句なし!
6枚切り、8枚切りどちらの食パンも使える!
よくコンビニやスーパーに売ってある食パンって6枚切りや5枚切りが多いですよね。
さいしょ、6枚切りの食パンだと分厚くて、サンドする(挟む)のは無理かな〜と思ったんですが、
実際にやってみると余裕でサンドできました!
具材を多く挟みたい時には、8枚切りがオススメですが、
わたしは、手に入れやすい6枚切りの食パンでホットサンドを作ることが多いです。
コンビニでも買える食パンで気軽にホットサンドを使えるのも嬉しいポイントでした♪
半分に折れ目がつくので切り分けるのが簡単!
バウルー ダブルは、ホットサンドを作ると、自動的に、たて半分に折れ目がつくようにデザインされています。
この折れ目のおかげで、サクッと半分に切り分けることができるんですよね。
ホットサンドって、具材を挟んでいるので、この折り目がないと、
半分に切り分ける時に、ちょっと面倒くさいんですよね。
具材がグニョグニョしているものであれば、あるほど切り分けるのが難しく、面倒くさいです。
バウルー ダブルは、焼き上がりと同時に、折れ目がついているので、
包丁を入れ、パキパキッと折る感じで半分に切り分けることができます♪
上下のフライパンを開いた状態を保持できる
ノーハンドの状態で、↑の写真のように上下のフライパンが開いた状態で、この態勢を保つことができます。
なので、↑の写真の状態で食パンを置き、具材を置くっていう作業ができるんですよね。
準備ができたら、上のフライパンを下に降ろして、食パンをサンドするだけ!
ホットサンドを、かんたんに作ることができます♪
朝食タイムが楽しいイベントになる!
お気に入りのバウルー ダブルを使って、ホットサンドを作る!
これだけで、朝ごはんの時間が楽しくなっちゃいます♪
わたしは、ゆっくりした時間がとれる時に、おいしいコーヒー淹れて、
ドラマや映画、アニメを見ながらホットサンドを作って楽しんでいます。
この時間って、わたしは、めちゃくちゃ贅沢な時間だと思っていて、
普段のストレスが解消される楽しい時間なんですよね♪
ご飯って、絶対に食べなきゃいけないので、どうせなら楽しくしたい!
朝食を楽しく彩ってくれる道具が「バウルー ダブル」です♪
アウトドア・キャンプでも使える!
カセットコンロやアウトドア用のバーナーを使えば、アウトドア・キャンプでホットサンドを楽しむことができます。
ちょっとしたピクニックでも、バウルー ダブルを楽しむことができるのも嬉しいポイントです♪
ちなみに、わたしは家でも、アウトドア用のバーナーを使って、
ダイニングテーブルの上でホットサンドを作って楽しんでいます。
●わたしが使っているアウトドア用のバーナーは↓コレ!
バウルー ダブルは買う価値ある?
わたしは、バウルー ダブルがめちゃくちゃ気に入っているんですが、
わたしの経験から、「バウルー ダブル」をおすすめできる人とできない人もまとめておきます♪
バウルー ダブルを買わないほうがいいのはこんな人!
- ホットサンド以外の料理も頻繁にするつもりの方(バウルー シングルの方がオススメ)
- 4枚切りや5枚切りなど厚切りの食パンでホットサンドを作りたい方
バウルー ダブルがオススメなのはこんな人!
- 長く愛用できる愛着の湧くホットサンドメーカーを探している方
- バウルー ダブルの見た目が好きな方
わたしは、バウルー ダブルを最初、見た目で選んだんですが、その結果、大満足しています!
ホットサンドをどうせ作るなら、愛着が持てるお気に入りのものを選ぶのがオススメです。
バウルー ダブルは見た目がオシャレ(かわいい)&ホットサンドを気軽に作れる!
そして、おいしい!
バウルー ダブルが気になっている方に自身を持ってオススメできるキッチン道具です♪
●今回紹介したバウルーはこちら
※ホットサンドメーカーの選び方を↓の記事でまとめています!
バウルー ダブルがしっくりこなかった人は↑の記事を参考に、お気に入りのホットサンドメーカーを探してみてください。
バウルー ダブルを持っているわたしが次に欲しいホットサンドメーカー
バウルー ダブルは、アルミダイキャストっていう素材で作られているんですが、
↑このホットサンドメーカーは、鉄でできています。
バウルー ダブルを購入する時に、最後まで↑この「南部鉄 ホットサンドメーカー」にするか迷っていたんですが、
鉄でできていることで重さが「1.5kg」(バウルー ダブルは420g)あるっていうことで、バウルー ダブルにしたんですよね。
バウルー ダブルより3倍以上の重さって、なかなかの重さです
スキレットで焼いたら、普通のフライパンで焼くより、おいしく料理ができるじゃないですか?
それと同じで、鉄だからこそ焼ける美味しいホットサンドが出来上がりそうなので、今でも興味しんしん♪
バウルー ダブルとの味比べをしたいな〜と思って、次は「南部鉄 ホットサンドメーカー」が欲しいな〜と思っています。
購入したあかつきには、バウルー ダブルとの味比べも検証して記事にするので乞うご期待!
※バウルー ダブルを使って作ってみて美味しかったホットサンド・レシピの記事も書いています!
簡単にできて激ウマのレシピだけを厳選して紹介してます♪