今、グランピングが流行っている!っていうことで、近々、グランピングに行くことになりました!
グランピングとはグラマラス・キャンプの略で、「魅力的なキャンプ」の略です。
豪華なキャンプで上げ膳据え膳で、何も持っていかなくても快適なキャンプを体験できます。
ですが、実際にグランピングに行くことになって思ったんです。
いくら何も用意しなくてもいい!と言っても、せっかくキャンプできる場所に行くんだから…
「何かキャンプ用品を買って使ってみたい!」
「グランピングをさらに、もっと充実させて楽しみたい!」
と思いました!
そこで、この記事では、グランピングに持って行くと、さらにグランピングが楽しめるキャンプ用品をまとめています。
これからグランピングに行く「あなた」がもっとグランピングを楽しむための参考になれば幸いです♪
バーベキューするためのキャンプ用品
グランピングなので、朝食や夕食が基本的についています。
でも、せっかくのキャンプなので、用意されたものじゃなく自分でもバーべキューしたくないですか?
実際に私も自分で、ちょっとしたバーベキューをしたいな〜と思いました。
早めにチェックインして、夕食前に軽くオヤツ的なものをバーベキューで作るとか、
夕食後に夜食的な感じで、軽いオツマミをバーベキューで作ったりしたら、さらに贅沢ですよね。
こういう使い方の場合、本格的にバーベキューするわけじゃないのでコンパクトなバーベキューコンロがオススメです。
コンパクトなバーベキューコンロなら値段も安いので気軽に楽しむことができます。
ちなみに、バーベキューに必要なものはこの5つです。
- バーベキューコンロ
- 木炭や薪
- 網(アミ)
- 食材
- ナイフ・包丁
- バーベキューを食べるための食器
バーベキューコンロ以外は、100円ショップで揃えることができます。
※持ち込み不可のグランピングキャンプ場もあるので、バーベキューコンロを持ち込んでバーベキューができるかどうか事前に確認しましょう。
ちなみに、今回、私が行くグランピングできるキャンプ場は、レンタルできるバーベキューコンロでやってくださいと言われました(泣)
グランピングにオススメのコンパクトなバーベキューコンロ
テーブルの上に乗せても使えるコンパクトなサイズ感。
1人用(ソロ)での焚き火台としても使うことができます。
コーヒーや料理が作れるガスバーナー
木炭や薪を使った火でのバーベキューは面倒くさい!っていう場合は、ガスを使って火をおこすガスバーナーがオススメ。
コーヒーを淹れるためにお湯を沸かす時なんかは、バーナーがあると便利です。
グランピングでは電気ケトルが置いてあるところが多いんですが、私はせっかくなので自分でお湯を沸かしてコーヒーを飲んだりしたいんですよね(笑)
お湯を沸かすだけでなく、ちょっとした料理もできるのが便利です。
料理する時のフライパンとか鍋、ヤカンなどは100円ショップで小型のものを使いましょう。
本格的にアウトドアしたくなったら、「クッカー」とか「メスティン」っていう便利な調理器具&食器が一緒になったキャンプ用品があるので、徐々に集めていくのがオススメです。
グランピングにオススメのコンパクトなガスバーナー
コンビニやスーパーでも買える市販のがズボンべを使うこともできるガスバーナーです。
アウトドアでも使えることはもちろんなんですが、私は万が一災害に合った時のためにも、このガスバーナーを購入しました。
災害時に、こういう火を使えるのと使えないのとでは天と地の差があります。
焚き火台
キャンプと言えば焚き火!
オシャレなテントの前で焚き火できたら最高ですよね。
焚き火できるようになっているグランピングキャンプ場もありますが、そうでない場合も。
そんな時は、自分で焚き火台を持ち込んで、焚き火を楽しみましょう。
用意されている焚き火台を使うより、自前の焚き火台の方がテンションが上がるのは私だけでしょうか?
焚き火を見ながら、癒やされたり、物思いに耽ったり、語り合ったり…
焚き火って、なんだか原始的な感覚を思い出させてくれてセンチメンタルな気分になりますよね。
※焚き火台を持ち込んでの焚き火ができないグランピングキャンプ場もあるので、事前に確認しましょう。
ちなみに、私が今回行くグランピングできるキャンプ場は、焚き火NGでした(泣)
グランピングにオススメの焚き火台
アウトドアをハードにする人じゃない限り、焚き火ってそんなにする機会ってないですよね。
でも自分で焚き火をやってみたい!
そんな時にオススメの焚き火台です。
コスパがよく格安なので、気軽に焚き火に挑戦することができます。
付属のステンレス鋼を使えば、焚き火だけじゃなくバーベキューもすることが可能です。
太い薪でも焚き火したい時はコレ!
私が今1番欲しい!と思っている焚き火台がコレ!
芸人でキャンプYouTuberとしても活躍しているヒロシさんも愛用している焚き火台です。
大きな薪に火を付けて、長時間焚き火を楽しみたい時に使えるヤツ!
焚き火をする時には焚き火台の下に耐火シートを敷くと地面を傷めなくて自然に優しい!
↑こんな感じの焚き火台の下に敷くシートがあります。
絶対敷かないといけない!っていうことはないんですが、
直火禁止のところだったり、芝生の地面では敷く必要があります。
スパッターシートとか、「ファイヤーグランドシート」って呼ばれることもあるキャンプ用品です。
テント内で過ごす部屋着
グランピングでは、部屋着(パジャマ)が用意されていない所が多いです。
なので、忘れずに部屋着(パジャマ)を持っていく必要があります。
部屋着(パジャマ)も普段着ているものじゃなく、グランピングに合ったものがオススメ。
おしゃれでカワイイ部屋着でグランピングしましょう。
部屋着にもこだわることで、グランピング中に撮る写真がオシャレになります。
せっかくのオシャレな空間も、部屋着に生活感があったら台無しです。
虫除けグッズ
グランピングと言えど、自然の中で過ごすことになります。
そうなるとどうしても虫は避けて通れないですよね。
そこで虫よけグッズがあれば、より快適にグランピングすることができます。
体に塗ったり、スプレーするタイプの虫よけグッズと、シュッとテント内やテント周辺にスプレーするだけで、一定時間、蚊やコバエが寄って来ないスプレーの2つがあれば完璧です。
グランピングにオススメの虫除けグッズ
体に塗るタイプ
空間に噴射するタイプ
実際にグランピングに行った時、このアイテムが、めちゃくちゃ役に立ちました!
テント内に蚊が入ってきてしまったんですが、このスプレーをプシュッと一吹きするだけで、蚊を撃退!
蚊に噛まれてかゆい思いをせずに済みました♪
除菌シート(ウェットティッシュ)
テント内に手を洗う場所がない場合、共同の炊事場や洗面所まで歩いていって、手を洗う必要があります。
ちょっとした汚れのために移動するのは面倒くさいですよね。
除菌効果のあるウェットティッシュがあれば、わざわざ移動するまでもなくサッとひと拭きするだけでOK!
ウェットティッシュがあるのとないのとでは、グランピングの快適さが全然違います。
タオル
フェイスタオルとバスタオルの1枚ずつあれば何かと便利。
フェイスタオルは手拭きや汗をかいた時に使えるし、
バスタオルは、体を拭いたり、地面に座る時に、お尻が汚れないように敷くこともできます。
グランピングにオススメのバスタオル
私は、このバスタオルを愛用しています。
砂浜で敷くこともできますし、速乾なので水に濡れても搾るだけで、結構カラカラ状態になるんですよね。
私は、このバスタオルを海外旅行にも持って行っています。
ホテルで洗濯した洗濯物を、このバスタオルに包んで搾るだけで、乾くスピードが早くなるので助かっています♪
ブルートゥーススピーカー
オシャレなグランピングの雰囲気に、自分の好きな音楽を聞く…
これ以上の贅沢はありません。
充電式で使えるブルートゥーススピーカーがあれば気軽に音楽を楽しむことができます。
スマホと連携して音楽を楽しみましょう。
ブルートゥーススピーカーってコンパクトな割りに大音量を楽しむことができます。
周りに迷惑にならない範囲で音楽を楽しみましょう。
グランピングにオススメのブルートゥーススピーカー
雨具(傘やカッパ)
急な雨の時など、グランピングキャンプ場で傘を借りることはできます。
でも、わざわざ借りに行くのが面倒ですし、急な雨の場合、借りに行く時に雨で濡れてしまいますよね。
傘やカッパなど雨をしのげる雨具を持っておくと、いざという時安心です。
アウトドアに合うオシャレ&かわいい防寒着(服)
夏と言えど、自然の中の夜は意外と冷えることがあります。
そんな時に防寒着があれば、肌寒い時にも快適にグランピングを楽しむことができます。
脱ぎ着しやすい洋服だったり、気軽に羽織れる洋服がオススメです。
こだわるなら、アウトドア系ブランドの洋服がグッド♪
グランピングの雰囲気を壊さずに、グランピングを楽しむことができます。
クーラーボックス
グランピングなので、テント内に冷蔵庫が設置されている所が多いと思いますが、
冷蔵庫がない場合、クーラーボックスがあれば、食材や飲み物、お酒をキンキンに冷えた状態で持ち込むことができます。
クーラーボックスを持って近くの景色がいい場所でゆっくりする!っていう楽しみ方も可能!
アウトドアではクーラーボックスは必須なので、持っておいて損はありません。
しっかりしたクーラーボックスならイス代わりにもできて一石二鳥です。
※食材や飲み物の持ち込みOKの場合に限りクーラーボックスを使いましょう。
持ち込みOKかどうか事前に確認しましょう。
グランピングにオススメのクーラーボックス
専用の氷点下パックっていう保冷剤(↓で紹介)を使えば、Mサイズのハイパー氷点下クーラーならアイスクリームをなんと13時間も保存可能!(Lサイズは11時間、XLサイズは7時間)
アウトドアでアイスクリームが楽しめるって凄くないですか?
アウトドアだけじゃなく、夏にスーパーでアイスクリームを買って、家に持って帰る時にも使えます。
サンダル
トイレに行く時などテントから移動する時にあると便利なのがサンダル。
いちいち靴に履き替えるのって面倒ですよね。
ちょっとした移動用のサンダルを持っていくのがオススメです。
追記:実際にグランピングに行って「これあればよかったな〜」と思ったモノ!
私が実際にグランピングに行って、あったらよかったな〜と思ったモノが2つありました。
それは…
- 折りたたみのイス(チェア)やソファ
- ハンモック
私が行ったグランピング施設は、イスが用意されていたんですが、背もたれがなく、座面もカチカチの硬い板だったんですよね。
焚き火台も用意されていて、焚き火を楽しむことができたんですが、リラックスできるイス(チェア)やソファがあれば、もっと焚き火を楽しむことができたな〜っと思いました。
あとは、ハンモック!
テント内やテントの外にもハンモックがありませんでした。
天気もよかったので、ハンモックでもあれば、ゆっくりとした贅沢な時間を過ごすことができたな〜っていう感じです。
次回、グランピングに行く時のために、これいいな!っていう折りたたみ式のイス(チェア)・ソファとハンモックを見つけたので合わせて紹介しておきます!
グランピングにオススメのイス(チェア)・ソファ
折りたたみ式のソファもあるんですが、オススメできるほどのモノが見つかりませんでした。
折りたたみ式のソファって、折りたたんだ状態でも結構大きいんですよね。
一人がけ用のイス(チェア)を複数持って行った方がいいかな〜っていう感じです。
それか、↓で紹介しているハンモックに腰掛けて、ソファ的に使うのも手ですね♪
グランピングにオススメのハンモック
木目調の骨組みがグランピングと相性がいいですね。
ハンモックのデザインも単色やストライプ柄が選べます。
グランピングだけじゃなく、自宅で使うのもグッド♪